今回は小松製作所(証券コード6301)の企業分析です。建設機械・車両、産業機械を製作する企業です。日本よりも中南米、北米の売上高の方が好調です。建設機械・車両部門は中間利益は減益となってしまいましたが、産業機械他部門は中間利益は増益となりました。
1株あたり配当金は中間配当83円で前期よりも11円増配です。期末配当と合わせると167円とこちらは前期と同額となります。当期純利益が減益になりそうなところで同額なのは株主還元の姿勢が良い証拠です。
国際建設機械展に出展するなど世界でも注目される日本のグローバル企業なので、今後の欧州進出へ期待しています。
次回は筋トレについて示します。
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