今回は、松浦弥太郎さん著「ほんとうの味方のつくりかた」の書評です。この本を読んでいると、著者の松浦さんと対話しているような感覚になります。優しい口調で話しかけられているようです。主に、内側の味方と外側の味方を作るということについて書かれていました。
私は、自分でコントロールできる内側の味方(健康、身だしなみ、時間、情報、お金など)を意識して生活していることが多いですが、この本を読んで外側の味方(家族、友人、同僚、クライアント、敵など)の味方もとても大事だと考えました、敵は認めると書かれています。人それぞれ考えが違うから、間違いの指摘は必ずくる。その指摘は客観的で当たっていることが多いので、その指摘を活かして明日の自分に繋げるという考えに至りました。
自分のことだけでなく、自分の外側にも味方を作ることで生きやすくなります。皆さんも内側だけでなく、外側にも味方を作って生活すると今よりも豊かな人生を送ることができるのではないでしょうか。もし興味があれば一読してみてください。
次回は、筋トレについて示します。
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