今回は、私が読んで勉強になった本を紹介します。著者は松本めぐみさんです。本の内容の簡単な紹介と、私が本を読んで生活にどう生かすかを中心に示します。
本の表紙にあるように、3匹の豚が風船を膨らませる絵が載っています。この本は会計の難しい単語や原理をできる限り分かりやすいように、風船や豚の貯金箱、お化けに例えて示されています。簿記の知識としては、3級から2級にかかる知識が組み込まれていました。詳しい内容は割愛しますが、3匹の豚が各々カフェを営むストーリーに仕立てられています。とても読みやすいので、ぜひ一度読んでみてください。難しい単語が画像化されて分かりやすく表現されています。
この本を読んで、私は家計の管理にも活かせると考え、家計の見直しを行いました。固定費や変動費なども全て洗い出しました。今では、不透明なお金の流れはなくなっています。夫婦で協力して家計管理を行うために、妻にも本を紹介しました。本の内容が分かりやすいと評判でした。また、株式投資にも活かせることもあります。自分が投資しようとしている企業は、財務健全なのかどうかを判断します。貸借対照表や損益計算書、キャッシュフロー計算書を見る際にも役立ちます。投資に興味がある方にも勉強になる一冊です。
次回も書評を示します。
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