注文住宅を建てる（設備編）

今回からは住宅の設備について私の考えを示します。設備でもたくさんあるので、一つずつ考えていきます。まず、エネルギー関係の設備です。

オール電化かガス併用、ここが最初の出発点です。もちろん、それぞれのメリットデメリットも考えながら最終的にはガス併用を選択しました。理由は、「お風呂はガスが良い」「ガスオーブンを使いたい」でした。お風呂については、オール電化であればエコキュートを検討しますが、湯が足らなくなるとお湯が出なくなってしまいます。湯量を使いすぎないように風呂に入るのは嫌だったので、ガスのエコジョーズが良いと考えました。欲を言えばエコワンが良かったですが、予算と設置スペースの関係でエコジョーズを選択しました。

次に、太陽光発電です。これは以前に示した通り蓄電池とセットで採用しました。kw数もできるだけ多く載せました。エネファームと床暖房は検討しましたが、最終的には採用しませんでした。理由は、費用対効果とメンテナンスの問題からです。エネファームは放電を蓄電池よりも優先して行います。蓄電池をフル活用するために、エネファームを外しました。床暖房は、断熱性能を上げれば必要ないと考えました。また、壊れた時のメンテナンスが大変と調べて分かったので採用しませんでした。

これから注文住宅を建てる人の参考になれば嬉しいです。次回は、間取りについて示します。