資産運用(実践編1)

今回は私が実践している資産運用を示します。まず、株式投資については、個別企業の株式(以下、個別株)と投資信託またはETFの両方投資しています。目的はそれぞれ異なります。投資するには、目的が大切です。

まず、個別株への投資の目的は、配当金をもらうためです。日本の企業に投資していますが、どこの企業へ投資しているかは、自分で分析した企業に投資しています。分析の仕方は別の記事で示します。もらった配当金は好きなこと(本やジム代、外食費など)に使います。もし、私がアメリカに住んでいるとしたらアメリカの企業に投資するでしょう。配当金を使いたい時は、その国の企業へ投資するのが税金的にも一番効率的だと考えるからです。

次に、投資信託はNISAやiDeCoを利用して、全世界や全米への投資先になっている投資信託を選択しています。今後、世界は現在より発展していき、アメリカはその発展を牽引すると考えているからです。NISAやiDeCoで投資した資金は、万が一が起こらない限り引退まで使う予定はありません(iDeCoは原則引き出せません)。

ETFはアメリカの高配当株ETFに投資しています。これは、アメリカへ旅行に行くために配当金も米ドルで受け取るようにしています。配当金での旅行を目的にしているので、配当金は基本的に使っていません(日本では使えません)。話が逸れましたが、これについては完全に趣味で効率などは全く考えていないです。その意味では、資産運用ではありませんね。

資産運用には目的が大切で、目的があるから現在の生活を少し切り詰めて投資することができます。皆さんも、資産運用されるのであれば目的を考えてみてください。

次回は、個別株への投資について示します。

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