書評「世界の一流は休日に何をしているのか」

書評

今回は書評「世界の一流は休日に何をしているのか」の書評です。私はこの本を読んで、これまでの休日の考え方を変えてくれました。ぜひ、一読してみてください。

日本と欧米の休日の違い

日本では週休2日制を導入して長い年月が経ちましたが、欧米と比較するとまだまだ休み方が上手ではありません。日本に暮らす私たちは、日曜日の夕方になると月曜日からの仕事のことを考えてブルーマンデーになる方が多いのではないでしょうか。松下電気創業者の松下幸之助さんが一日休養、一日教養を唱えていたことは本書でも紹介されていますが、実践している方は少ない傾向にあります。次に、私が本書を読んで実践したいと考えたことを示します。

休日を戦略的に使い分ける

土曜日と日曜日を別々の休日と位置付け戦略的に分けます。例えば、土曜日は自分の趣味や家族との時間にあて、思いっきり楽しむ日。日曜日は読書や運動、瞑想など自分の心身を整える日とすることです。土曜日や日曜日にはたくさんの時間がありますが、時間を有効に使うために金曜日に土日の予定を立てます。

書籍から考えたこと

心身を健康に保つための方法は人それぞれです。しかし、健康や休養に関する本を読んでいると書かれているところには共通点があります。「質の良い睡眠」「バランスの取れた食事」「適度な運動」この3つの柱は絶対に外せません。この3つをできている前提でプラスα今回の本で学んだことを私も実践していく予定です。

次回は企業分析を示します。

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