企業分析(エクシオグループ株式会社)

今回はエクシオグループ株式会社(証券コード1951)の企業分析です。事業内容は通信キャリア、都市インフラ、システムソリューションです。以下、ホームページから引用しました。

通信キャリア事業

長年の実績と卓越した技術力により、すべての通信キャリア事業者様の通信設備について、企画・設計から施工・運用・保守までの一貫した質の高いサービスを全国ワンストップ体制で提供しています。
グループ売上の43%を占めるほか、技能五輪国際大会で6度の金メダルを獲得するなど、内外から高い評価を得ています。

都市インフラ事業

通信・電気・土木・環境に関する都市インフラ事業は、グループ売上の29%を占めます。
再生可能 エネルギーへの取り組みや老朽化した公共インフラの更改・整備への需要の加速化に向けて、当社が培ってきた技術・経験を駆使し、企画・提案、建設から運営までを包括的に行うことで、暮らしやすい社会の実現に貢献しています。

システムソリューション事業

グループ売上の30%を占めるシステムソリューション事業は、国内外でサービス展開をしてるのが特徴です。通信ネットワークシステムから、製造業向けの基幹システム、教育・医療系アプリケーションまで、各種企業向けシステムの構築・保守・運用において、ICTを活用したトータルソリューションを提供しています。

業績は3つの事業ともに好調

売上高、営業利益は前年同期比プラスとなっていますが、経常利益と中間純利益は前年同期比マイナスとなってしまいました。主な原因はホームページから読み取ることができませんでした。原因が分かったら追記します。

配当金は13期連続増配

増配と自己株式取得を積極的に行なっているので株主還元の姿勢は良いといえます。2000年度から一度も減配をしていないことも評価したいです。今後も株主還元を積極的に行うことを期待しています。

次回も企業分析を示します。

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