企業分析(東京海上ホールディングス)

投資

今回は東京海上ホールディングス(証券コード8766)株式会社の企業分析です。日本初の損害保険会社として「東京海上保険会社」を設立し、日本の近代化に貢献してきました。翌1880年にはロンドン・パリ・ニューヨークで元受営業を開始。創業当初から世界を視野に入れた事業展開をしてきました。(ホームページより引用)現在は海外にも展開しているグローバル企業となっています。事業内容は以下の通りです。

  1. 損害保険会社、生命保険会社、証券専門会社、保険業を営む外国の会社、その他の保険業法の規定により子会社とした会社の経営管理
  2. 前号の業務に附帯する業務
  3. 前2号の業務のほか、保険業法の規定により保険持株会社が営むことのできる業務

業績は前年同期比プラス

経常収益、経常利益、中間純利益全てにおいて前年同期比を上回っています。財政状態で自己資本比率16.9%は低いと思われるかもしれませんが、保険業界はこれぐらいです。自己資本比率が高すぎると投資する先がないことになって心配です。この調子で業績を伸ばしていってほしいです。

配当金は増配

1株当たり配当金は中間・期末予想81円の年間配当162円です。資料から分かるように配当金の推移はきれいな右肩上がりで理想的です。今後も増配を期待しています。

次回も企業分析を示します。

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