企業分析(リケンテクノス株式会社)

投資

今回はリケンテクノス株式会社(証券コード4220)の企業分析です。中期経営計画では、「グローバル経営の進化とシナジー」「顧客の期待の先を行く」「新規事業/新製品への挑戦」「環境/社会課題解決への貢献」(中間報告書より引用)という4つの戦略を掲げています。事業は以下の通りです。

  • トランスポーテーション(自動車、鉄道、船舶)
  • デイリーライフ&ヘルスケア(医療、生活資材、食品包材等)
  • エレクトロニクス(エネルギー、情報通信、IT機器等)
  • ビルディング&コンストラクション(住宅、ビル、建築資材、土木等)

業績は好調

業績は2021年度から4期連続で売上高、営業利益、経常利益が伸びています。コロナ禍で下がってしまっているのは気になる点です。24年度中間期決算では4つの事業で好調です。この調子で業績を伸ばしていってほしいです。

配当金は増配

上記資料は決算説明会の資料です。

1株当たり配当金は年間配当37円になります。予定より5円増配していることは投資家にとっては嬉しいことです。自己株式取得にも積極的で株主還元への姿勢が素晴らしいです。今後も期待しています。

次回も企業分析を示します。

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