今回は日本特殊陶業株式会社(証券コード)の企業分析です。事業内容はホームページから引用しました。
・自動車部品事業
世界トップシェアを誇るスパークプラグやセンサなど、セラミックスの特性を活かし、環境に優しく、人々の暮らしを豊かにするモビリティ社会へ。
・半導体関連部品事業
半導体開発・製造を支える部品を独自に開発・提供することで、未来のIoT社会・高度通信社会の実現を。
・医療機器事業
健康で豊かに過ごせる社会の実現に向けて、当社のコア技術を応用した革新的な製品で世界中の人々のQOL向上へ。
・産業用セラミック部品事業
セラミックスを利用した圧電素子など、当社のコア技術を結集した製品で、世界の産業に最適なソリューションを。
・新製品・サービス事業
セラミックス技術にとどまらない新たな領域の製品・サービスで、世界が抱える課題に向き合い、人々の想像を超えた未来をづくりを。
業績は好調

資料は決算説明会のものです。売上収益、営業利益、中間利益は前年同期比を上回っています。また、上期累計で売上収益と営業利益は過去最高となっています。この調子で今後も伸びていってほしいです。
配当金は回復

1株当たり配当金は中間88円、期末予想89円の年間配当177円です。今期は自己株式を取得して配当も増配しました。株主にとっては嬉しいことです。今後も期待しています。
次回も企業分析を示します。
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