今回は、西野精治さん著「スタンフォード式最高の睡眠」の書評を示します。この本は、私にとって睡眠の大切さを改めて考えさせてくれた本です。筋トレを続ける人にも、ぜひ読んでいただきたいです。詳しい内容は本書を読んでいただきたいので割愛しますが、この本を読んで実践したことを示します。
入浴と睡眠の関係から、風呂の温度は40度で15分半身浴で浸かります。寝る90分前には風呂から上がって入眠に向けての準備を整えます。夏の暑い時期に40度で15分入るのは厳しかったです。それでも、睡眠の質を改善するために汗だくになりながら行いました。寝るまでの90分はパソコンやスマホなどを触らず、エアコンで体を冷ましながら好きなクラシック音楽を聴いて過ごします。部屋の明かりはできるだけ暗くし、寝る10分前には音楽もなく呼吸を整えながら過ごします。
これを1ヶ月行うと、入眠に10分もかからなくなり、睡眠の質が改善し始めました。気のよくなった私は、睡眠時間8時間を目指して寝る時間を早くしていきました。現在は、21時には入眠している状態です。翌朝は5時半には起床します。
個人で生活リズムが違うので、早く寝ることが難しい場合も、この本に書かれていることを実践するだけで確実に睡眠の質は良くなるので、ぜひ読んでみてください。次回は、書評について示します。
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