今回からは住宅について示します。賃貸か持ち家かの論争は以前から言われていますが、結局のところ個人の価値観で答えが違ってくるので一概に〇〇の方が良いですとは言えません。賃貸と持ち家暮らし両方経験した私の考えを今回から示します。賃貸と持ち家どちらに住む方にとっても参考になれば嬉しいです。
まず、賃貸暮らしについて示します。賃貸暮らしのメリットと言えば、いくつか考えられますが一番は身軽でいられることでしょう。引っ越しをしたい時に部屋さえ見つかればいつでも引っ越せる状態です。これはライフスタイルの変化にも対応しやすく無駄がないことです。例えば、一人暮らしであれば3〜4LDKも必要ないでしょう。1R、1DK、1LDKなどでも十分満足できます。
また、住む場所や部屋を選ぶ楽しさもメリットの一つと言えます。職場が遠くなってしまったら近くに引っ越していくこともできます。住まいに飽きてしまった時などいつでも変えられるのは賃貸の良いところです。
生活費の面から見ると、固定資産税を払う必要はありません。家賃とは別に共益費という形で支払う項目がありますが、設備が壊れた時には出費することなく管理会社が支払ってくれます。私は、エアコン、便座、換気扇、床など、管理会社に連絡して新しくしてもらえました。これも賃貸暮らしのメリットと言えます。
もう一つは防犯の面です。やはり集合住宅の方がたくさんの目があるので防犯には良かったです。私も防犯には細心の注意を払って生活していましたからこれは大きなメリットでした。
私が賃貸で生活して感じたメリットは以上です。次回は、賃貸暮らしのデメリットについて示します。
コメント